誘電緩和現象を利用するリポソーム膜界面の 水和水制御とその応用

会议集名/来源
化学工学会 第50回秋季大会講演要旨集: 2018.9.18(火)~20(木)児島大学 郡元キャンパス
出版年
2018
页码
1-1
会议地点
鹿児島
语种
jpn
作者单位
大阪大院·基礎工;大阪大院·基礎工;大阪大院·基礎工
作者
田内 敦士;菅 恵嗣;岡本 行広
摘要
リン脂質の自己集合体であるリポソーム膜は自己組 織化により高い分子認識能を有し,アミノ酸や薬剤分 子などをキラル選択的に吸着可能である.しかし, その詳細なメカニズムは明らかにされておらず,吸脱 着の制御が行えない点が課題となっている.リポソー ム膜への分子吸着においてリポソーム膜表層の水和環 境が大きく影響する.そのため,水和環境を変化させ ることで分子吸着挙動を制御できる可能性がある. そこで,水和環境の制御手法として交流電場による誘 電緩和現象に注目した.誘電緩和現象とは交流電場の 電場方向の変化に,分子の双極子の回転が追随できな くなる現象である.誘電緩和が生じる周波数は分子種 (脂質分子,水分子)により異なり,各分子は緩和周波 数の交流電場を印加されることで回転拡散による分子 間の摩擦(熱的損失)が生じる.すなわち,印加する交 流電場の周波数変化により特定領域の分子の秩序状態 を変化可能である.
若您需要申请原文,请登录。

最新评论

暂无评论。

登录后可以发表评论


意见反馈
返回顶部